〔タイトル ゲルマン民族とクリスマスツリー 〕三田駅 パーソナル トレーニングジム
こんにちは!
港区田町・三田にあるパーソナルトレーニングジムB-BODY
みたらし団子を食べるために口を開けたら唇が割れた、トレーナーの出合です。
クリスマスの象徴と言っても過言ではないクリスマスツリー!
田町駅からB-Bodyの途中に車の展示場があるんですけど、そこに素敵なツリーが鎮座しております。大きくてとても可愛いです!
今回はクリスマスツリーのお話です。
実は歴史的背景が大きく関わっています!
いったい何があったのか、紐解いていきましょう!
木の種類:モミの木 松 トウヒ 樫の木 他、その土地に生育してる常緑針葉樹
常緑針葉樹:一年を通して青い葉を保ち、過酷な環境でも生存し続ける。
≪クリスマスツリーの意味≫
「キリストのミサ(集会)」=Christmas
しかし、クリスマスツリーの元々の由来はキリスト教ではないとのことです。
≪ゲルマン民族から始まった説!!≫
北ヨーロッパに居たゲルマン民族の冬至の祭り「ユール」を受け継いでいるのではないかと言われています。
ゲルマン民族は「永遠の象徴」として樫の木を崇めてました。
この冬至の祭りが、クリスマスの起源ではないかと言う説が濃厚です。
今でもクリスマスを「ユール」と呼ぶ地域が、北欧諸国のあちこちで残っています。
ゲルマン民族以外にも、常緑樹を崇める風習があります。
世界史における古代ヨーロッパ、ローマ帝国の時代です。
その頃の覇権争いで、盤石の存在は宗教と大きく関わっています。ローマ帝国の国教がキリスト教だったんですね。
当時その勢力は、他の宗教をは認めませんでした。いつの時代にもある、異なる宗教を信仰する民族との間の問題でした。
≪街にやってきた宣教師≫
ゲルマニアの地に踏み入れたキリスト教布教活動の宣教師が、「ユール」に遭遇しました。そこで宣教師は、祭りの盛り上がってる最中に、象徴ともいえるユールの樫の木を切ってしまいます。街総出の唖然状態です。覇権勢力には逆らえません。。。
その直後の樫の木の切り株の横から「モミの木」が生えてきました。
宣教師は、このモミの木を「奇跡の木だ」と宣言します。
これが、モミの木クリスマスツリーの始まりと言われれいます。
実際には、他民族との関係の関係(他宗教も認める)を構築する過程で、それぞれの信仰の行事とキリスト教の行事が融合した可能性が高いと言われています。
また、元々ある常緑針葉樹の持つ意味(生命力や存在に「永遠の愛や生命を象徴する」)に沿った、互いの妥協点を見出したとも考えられますね。
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