タイトル〔お酒と筋肉と翌日の体調〕
こんにちは!
港区田町・三田にあるパーソナルトレーニングジムB-BODY
栗に目がない、トレーナーの出合です!
秋も本番となりましたね!世間も少しづつ外出へ対して緩和されてきました!
久しぶりの外食で、ついついお酒も進みます!
今回は、筋肉とお酒についてご案内します。
≪お酒を飲んだ翌日の倦怠感≫
飲んだお酒の量に関係していますが、筋肉痛に似た体のだるさをお酒を飲んだ翌日に感じたことはありませんか?
この現象を「アルコール筋症」と言います。
≪アルコールが与える体への影響≫
体内のアルコールが肝臓でアセトアルデヒドに分解され、身体全体に行き渡ります。この際に大量のたんぱく質が使われます。
この工程が一度ではなく、数回あります。※回数は個人差あり
体内のたんぱく質を使うため、※コルチゾル(筋肉を分解するホルモン)が増加して、相対的に※テストステロン(筋肉を成長させるホルモン)の分泌量が減少してしまいます。
≪分解の末に…≫
コルチゾルが増加し筋肉が破壊されることで、筋肉痛と似た痛みが起きます。
また、アルコールの分解には水分も必要で、体内の水分が減少して脱水状態になります。
この影響もあり、更に筋肉痛が起きやすくなります。
お酒を飲んだ後にはスポーツドリンクなどで水分補給をお勧めします!!
≪まとめ≫
・アルコール分解:たんぱく質が必要
・コルチゾルが増加:コルチゾルが増加してテストステロンの分泌量を減少
・コルチゾルは筋肉を分解
・大量のたんぱく質を使ってアルコールを分解する
・疲れを感じる+全身の筋肉量が下がる。
私は、飲むとわかっている日に筋トレをしません。
その逆も然り、筋トレした日は飲まないようにしています。
飲みたい!!飲みたいけど…ノンアルコールビールで我慢しています!
こんなに科学が進歩してるんだから、何方か筋肉に影響しないお酒を造ってくれないでしょうか。絶対買うし、その会社の株も買います!!
【参考】日本文芸社 人体のなぞ
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