タイトル〔ギックリ腰〕
こんにちは！
港区田町・三田にあるパーソナルトレーニングジムB-BODY
トレーナーの出合です！
以前、親戚一同が集まったときに
当時四歳になる男の子(約20kg)を「高い高い！」したんです。
五回いくらい持ち上げた、その時です！
私の身体の伸展と彼のテンションとが、マックスに達した瞬間！彼が大きく体を動かしました。
迂闊にもバランスを失いかけた私は、何とか踏みとどまりました。
がっ⁉
腰の一瞬の違和感の直後！！冷や汗と共に激痛へと変わりました。
ギックリ腰です。。。
生活に支障が出るほど、まともに動けないその痛みは、暫く続きました。
皆さんは、そういったご経験はありませんか？
今回は、「ギックリ腰」
の仕組み・予防についてご案内いたします。
≪原因と仕組み≫
筋肉の無理な収縮時に、急な衝撃や動きの変化によって発生すると言われています。
・重いものを持ち上げようとした時
・体を伸ばした時
・体をネジった時
上記のような予期せぬタイミングで激痛が走り
突然腰に強烈な痛みに襲われる「ギックリ腰」！
医学的に、腰回りの筋肉や関節の痛みのことを「急性腰痛症」と言います。
日本以外の国では≪魔女の一撃≫と称されています。
なぜ、このような痛みが起こるのでしょうか。
※【ギックリ腰になる仕組み】
筋肉が張った状態で、急な負荷がかかると
一気に筋肉の収縮が起き、その急激な収縮で
じん帯や椎間板に炎症が発生し痛みが走ります。
≪腰の状態：肥満・運動不足・肉体疲労の影響から≫
ゴムのように伸び縮みするのが筋肉の健康な状態です。
しかし、腰の骨の関節や筋肉が疲労して血行が悪くると、筋肉が張ったまま固くなり緊張状態が続きます。
この状態のまま、無理な負荷(動き等)を掛けてしまうと、一気に筋肉が縮まることがあります。
この急激な収縮に、周りの靭帯・筋肉・椎間板などが耐えられなくなり、炎症と激痛を生むのです。
生活習慣や老化など、複合的な要因が重なって起きていることが多く、原因は一概ではありません。
しかしながら、ギックリ腰を起こすのは筋繊維です！！
ストレッチや適切な運動を行い、筋肉の緊張を普段からほぐしておくことが、予防に繋がります！
【参考】日本文芸社 人体のなぞ
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【2021年9月末迄】
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