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タイトル〔負荷(ストレス)の影響 ②〕

こんにちは!

港区田町・三田にあるパーソナルトレーニングジムB-BODY

保湿の大切さが身に染みる、トレーナーの出合です!

 

〔負荷(ストレス)の影響 ①〕続き

重量を上げたり、時間をかけて動いたり、運動することで体に負荷を掛ける。

運動後の爽快感を感じることで、脳もリラックスします。

筋肉と脳細胞の回復するメカニズムの続きです!

 

≪細胞のストレス回復作用≫

酸化・代謝・興奮の三つがあます。

ニューロンが作動すると同時に、代謝メカニズムのスイッチが入り、体内では以下のようなことが行われています。

◇ グルコースがニューロンに吸収される

◇ ミトコンドリアがATPアデノシン三リン酸(細胞にとって主要な燃料)に変わる

※ミトコンドリア:細胞内で一部のタンパク質とエネルギーをATPにする合成を行う

この過程では、ほかのエネルギー変換プロセスと同じく、廃棄物(フリーラジカル)が生じる。

 

≪3つのストレス≫

・「酸化ストレス」フリーラジカルからくるストレスに対して、酵素が生成されフリーラジカルを掃除。人間が持っている酸化防止剤(保護的な機能)。

・「代謝性ストレス」細胞がATP(エネルギー)を作り出せない状態

グルコースが細胞に入り込めない、または細胞周囲に十分なグルコースがない

・「興奮毒性ストレス」グルタミン酸の活動が活発過ぎていて、増加した情報の流れを支えるエネルギーをATPが賄いきれない状態。

以上の状態が続くと、ニューロンが死に至り、神経変性が起こり、アルツハイマー・パーキンソン病・老化促進の底流につながる。

 

≪運動によって心が得られるもの≫

以上のストレス(他も含む)により、保護分子が放出される。

その中でも〘脳由来神経栄養因子〙は、グルタミン酸により間接的に活性化され、細胞の中で酸化防止剤と保護タンパク質の生産を増やす。

また、長期増強を促進して新しいニューロンを成長させ、ストレスに対して脳を強くする。脳のストレス耐性を強める手段として運動が望ましいのは、それがどんな刺激よりはるかに多く成長因子を増やすからである。

これらは脳内だけでなく、筋肉の収縮によって生成され、血流によって脳に運ばれニューロンを支援する。

このプロセスは「体が及ぼす心えの影響」を表している。

 

負荷(ストレス)の影響 ③〕に続く

【参考】NHK出版 「脳を鍛えるには運動しかない」

 

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